夏も終わりに近づき、秋の気配が少しずつ感じられるようになってきた今日この頃。空も高く気候も快適になって過ごしやすくなって来ると増えてくるものがあります。それはなんと「空き巣」。もちろん一年を通して被害はあるのですが、秋、特に10月以降に空き巣が増えていく傾向が見られるようです。その理由にはどのようなものがあるのか見ていくことにしましょう。
1.行楽シーズンのため家を空ける
涼しい秋は、ドライブや旅行など、行楽にぴったりの季節。休日などには一日中家を空ける、という方も多いのではないでしょうか。お子さんがいる家では運動会などもあり、長時間留守になってしまうことが多い秋は狙われやすくなってしまうのです。
2.涼しいため窓を開ける
さわやかな風が心地よい秋には、家の窓を開けて寝るという方も多いとは思いますが、空き巣を自ら呼び寄せているようなものですので、就寝時には必ず窓を閉じるようにしましょう、
3.夜の時間が長くなる
日が暮れるのが早くなるため、人目を避けやすくなる夜の時間帯が長くなるのは、空き巣を含む泥棒には都合が良いのです。
このように、普通の人にとっても秋は過ごしやすい季節ですが、空き巣にとっても格好のチャンスになる季節なのですね。上記のことを注意していただくのはもちろん、鍵の交換等を行って、防犯対策をしておくのもよいのではないでしょうか?
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