鍵の中には、ダイヤル錠や暗証番号錠と言った鍵があります。簡単に言えば、正しい番号を選ぶことで解錠することができるようになる鍵のことで、鍵を持ち歩く必要が無いため鍵紛失が起きません。鍵紛失を防ぐ最も確実な方法と言えますが、欠点があります。それは番号を忘れることです。よほど複雑な番号を設定することは滅多にありませんが、金庫のダイヤル錠など、少々解錠の手順が複雑なダイヤル錠もあります。忘れないのが一番ですが、万が一忘れてしまった時に備えてメモを残しておくのも良いでしょう。
メモの保管方法は様々です。最も古典的な保管方法は、メモ帳などの紙媒体に記載しておくことでしょう。ただしこの場合、何かの表紙で中身を覗き見されてしまうというリスクが高いです。そのため、見られても簡単にはわからないように暗号化したり、スマートフォンやパソコンなどに保存しておくという方法もあります。ただし、こちらも覗き見されるリスクはありますし、保存した場所を忘れてしまうというケースがあるかもしれません。
暗証番号を盗まれるリスクを防ぐ方法としては、やはり記憶しておくのが一番です。実際にそのような方が多いですが、万が一忘れてしまった際は鍵屋にご相談ください。暗証番号のわからなくなった鍵も、技術を駆使して解錠してくれるでしょう。
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