以前、住宅などに使用する鍵の種類についてご説明いたしましたが、「鍵」は一概に「家を守っているもの」以外にも、「大切なもの」を守るために至る所で使われています。
例えば金庫などはその代表的な例で、鍵を取り付けている家や会社の中に、更に厳重に鍵を掛けて保管されていますよね。
今回はその大切なモノを守るために使用されている鍵についてご説明いたします。
まず、昔から使われているものに「ウォード錠」というものがあります。この鍵の原型は、古代ローマ時代に作られたと言われている、非常に歴史の古い鍵です。しかし、ウォード錠は原理が単純なため、現代ではカバンやアンティーク品など、見た目を重視した装飾として使われていることが多いです。
次に、古い住宅や倉庫などに使用されている鍵に、レバータンブラー錠というものがあります。鍵穴が一般的に思い浮かべる丸に台形を組み合わせた形のもので、見た目からデザインを重視して使われたりすることもあります。しかし、古いタイプの鍵なので、住宅の鍵として単体で使用することはオススメできません。
この他にも、南京錠やクレセント錠、デジタルキーなど、さまざまな種類の鍵が大切なものを守るために使われています。
もしそのように大切な物を守っている鍵が壊れてしまったり、開かなくなってしまったり、暗証番号を忘れてしまった、鍵を紛失してしまった、などのトラブルがありましたら、ぜひカギ紛失naviまでご連絡ください。
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