私たちの財産を守るうえで、欠かすことのできない存在であるカギ。しかし、カギを紛失するという人が沢山いらっしゃいます。カギを失くさないようになにか対策はできないものでしょうか。人間の行動はある程度習慣化されており、毎日繰り返しでしている行動ほど無意識で動くことが多いです。例えばいつもパソコンの右横にボールペンを置いているとします。ものを置く場所が習慣化されていれば、パソコンの横に置いてあるボールペンを見つけることは簡単なはずです。ものを失くしてしまうということは、いつもとは違う場所にものを置いてしまうことで起こります。例えば、普段はクローゼットに手袋をしまっているのに、その日は疲れていてテーブルの上に手袋を置いて寝てしまった。次の日になってクローゼットを探しても、手袋がないといったことになるのです。テーブルの上に置いたのが前日であればすぐに思い出せるかもしれませんが、それが2,3日と日にちが経過すると、どこに手袋を置いたのか思い出すのは困難と言えるでしょう。しかも、テーブルの上に置いてあった手袋が何かの拍子で下に落ちてしまっていたとしたら、どこにあるのか見当もつかなくなってしまいます。つまり、失くさないためには置き場所をしっかりと固定することが大事なのです。それは外出する時にカギを入れる場所にも同じことが言えます。しかし失くさないように対策はしていても、失くしてしまう事があるのが人間です。万が一カギを失くしてしまったら、鍵屋さんのお世話になることが解決へ一番の近道と言えるでしょう。
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